水星の魔女Season2のキービジュアル公開!キービジュアルからわかることとは?
いよいよ4月9日からスタートする『水星の魔女 Season2』。
PVに続き、キービジュアルが公開されました。
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『機動戦士ガンダム 水星の魔女』
Season2
キービジュアル解禁
━━━━━━━━━━━━◆◆4月9日から毎週日曜午後5時
MBS/TBS系全国28局ネットにて放送開始▼公式サイトhttps://t.co/3Mn7Swg3bf#水星の魔女 #G_Witch pic.twitter.com/hcQM0nI8cy
— 機動戦士ガンダム 水星の魔女 (@G_Witch_M) March 25, 2023
改修型エアリアルをバックに、落ちていくようなミオリネに対してスレッタ、グエル、シャディクのメインキャラ達が手を伸ばすという構図。
描かれているキャラクター達は全員が学園生徒と地球の魔女の2人という10代キャラクターで、プロスペラやデリングを始めとした大人キャラは1人も描かれていません。Season2の物語の中心はあくまでもミオリネ、そして学園の生徒たちであることが想起されます。
目次
キービジュアルではキャラの生死はわからない
キービジュアルが公開されてから、Season2におけるキャラクターの生死についての考察(こじつけ)が展開されるようになりました。
反転しているキャラは全員死ぬ、背中を向けているキャラは全員死ぬ、などといった具合です。
キービジュアルの構図がキャラの行く末を示していた例が過去にあるかは調べていませんが、基本的には全く関係ないのではないかと思われます。
しかしそのような考察(こじつけ)で遊ばれることになるのも、ガンダムシリーズが血生臭い生と死の物語を常に描き続けたが故。過去のシリーズで、年齢や性別に関係なくさまざまなキャラクターが無惨な結末を迎えたため、戦争とは遠い学園生徒である彼らとて安心はできません。
戦争の火の粉が学園や彼ら生徒たちに降りかかるとしたら、犠牲になってしまうキャラも出てくるのは間違いないでしょう。推しキャラが選ばれないことを祈るのみです。
キャラクターの配置を見て遊ぶ
一方で、キービジュアルのキャラの配置からSeason2で展開されるであろう要素も垣間見られます。
地球の魔女2人と・・・
スレッタの左側には、ソフィが描かれています。スレッタの方を向いて両手両足を大の字に広げてはしゃぐ姿は、1期終盤でも見せたソフィのスレッタへの興味を示しているでしょう。
また、ソフィの後方には呆れがちにジト目でソフィを見つめるノレア。
そして彼女らと接点のあるシャディクもその近くに配置されていますが、シャディクとソフィの間にはニカの姿が。
地球寮のメンバーは比較的右上に固まっていますが、ニカがここに配置されるのは内通者であるが故でしょう。それに関連して何かしらの大きな展開があるのは間違いなさそうです。
リリッケvsレネ
キービジュアル左上では、1期にて男性関係で揉めたリリッケとレネが見つめ合っています。
リリッケもニカと同様、ほかの地球寮のメンバーとは離れた位置。
リリッケとレネの争いは大した要素ではないと思われましたが、Season2でも何かしらのトラブルや因縁が描かれるのでしょうか。
偽りの偶像であるレネと、慈愛に満ちたリリッケ。果たして選ばれるのはどちらでしょう!?
セセリア&ロウジ
右上には1期でも常に一緒にいたセセリアとロウジが配置されています。
相変わらずおねショタしてますねえ。
というかセセリアのポーズがエr
グエルと愉快な仲間たち
右下にはグエル一派がまとめて配置されています。
グエルに手を伸ばすラウダに加え、物憂げな表情でグエルを見つめるペトラも気になるところ。1期で散々な目に遭い続けたグエル君も、Season2では物語の鍵を握るのは間違いないでしょう。グエル君の動向に対し、弟や舎弟たちがどう動くのか今から楽しみですね。
フェルシーちゃんのポーズは・・・はて、何でしょう。とりあえず何かとセットで語られがちなレネと真逆の位置に配置されている点に意味を見出しておきましょう(適当)
圧倒的存在感、チュアチュリー・パンランチ
このキービジュアルのなかで最も異質な存在感を放っているのは、何といってもチュアチュリー・パンランチちゃんでしょう。皆さん気付きましたか?いや、気付かないわけがない。
かわいいピンクヤンキーが謎の突撃体勢・・・!?
誰かを見つめていたり、自分の世界に入っていたりするキャラがほとんどのなか、チュアチュリー・パンランチちゃんだけが宇宙の彼方に向かって発進しています。
その先には一体何が!?
故郷の地球に向かっているのか、はたまた敵に自爆攻撃を・・・!?
あまりにも異質すぎて、もはや予想も考察も意味を成しません。
ただただチュアチュリー・パンランチちゃんの破天荒的かわいさを愛でるしかないのでしょう。
主役であるスレッタやミオリネのことすら意に介さない、ただ只管に我を貫く意志の強さと謎の突進力が我々に向けられているのです。
なお、TwitterやPixivではこのポーズから派生したネタが溢れ返っています。
各人の解釈でチュアチュリー・パンランチちゃんをおもしろおかしくかわいく表現するという、チュアチュリー・パンランチちゃんへの深い愛情をそこかしこで見ることができます。
そう、チュアチュリー・パンランチちゃんはみんなのペットとして大いなる愛と笑顔をもたらしてくれるのです。このキービジュアルからわかることというのは、もはやそれだけなのかもしれません。
ところで、ソフィもレネもフェルシーもチュアチュリー・パンランチちゃんも両手を挙げたポーズなのが面白いところですね。うるせえ女子はこういうポーズとりがち?
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